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2024/04/09
レデックス五藤先生の発達の困りごとコラム
みなさんこんにちは!
はぐめいとでは放課後等デイサービスや児童発達支援を運営している事業者様に向けて様々な情報を発信しています!
今回はYouTubeのレデックスチャンネルの中で『発達の困りとは?【発達障害/神経発達症/発達/LD/ADHD/ASD】』として、教育や学習支援をデジタルコンテンツで支えるレデックス認知研究所所長であり、レデックス株式会社の代表取締役 五藤博義様にわかりやすく解説いただきましたので、その内容をご紹介します。
発達の困りについて、まず最初に「発達障害」やその診断についてご説明させていただきます。
実は発達の困りというのは、未だ詳しく確定してわかっている状態ではありません。
発達の診断基準も5年ぐらいで改定されている段階です。
例えば「発達障害」という言葉を聞いたことがあると思いますが、今の診断では、「発達障害」という言葉は使っていません。「神経発達症」という言葉に変わりました。
発達障害 → 神経発達症
そして、「アスペルガー症候群」という言葉もよく聞かれていると思いますが、これは「自閉症スペクトラム症」という大きな困りごとの中の一つに含まれています。
発達の困りの原因ですが、他の多くの人と「脳の働きが違う」ということから起因していることが多いようです。
脳には、いろいろな働きがあります。
例えば「注意」「記憶」「抑制」などの我慢する力などたくさんありますが、このようなことを「認知機能」という言葉で表されてます。
いろいろな種類の認知機能をそれぞれ測ることで、いろいろなタイプの「発達の困り」があるということがだんだん分かってきました。
もう一つ分かってきたことは、発達の困りは「重複する」という新しい考え方です。
以前は困りごとのタイプによって分けられていましたが、このタイプというのは、「重複して持ってる人が多い」ということも分かってきたことがとても重要な点になります。
例えばADHD(注意欠如・多動症)がある人が自閉症スペクトラムと診断された場合、以前の診断ではADHDがあることを認められませんでしたが、今では「ADHDであって自閉症スペクトラムである」というような診断になります。
そして「診断」という点でさいごに申し上げると、”困り”は障害ではありません。
特徴 ≠ 障害
「特徴」があるだけで社会的に困っていなければ、特に診断を受ける必要はありません。
逆にこの特徴を生かして社会で活躍している人もたくさんいます。
困りは障害ではありません。
脳の認知機能の働きが違うことから起因した発達の困りごとを「神経発達症」と呼びますが、生活をするのに困っていなければ、その人の「特徴」ととらえて無理に診断する必要はありません。
発達の困りというのは、未だ詳しく確定している状態ではありませんが、これからシリーズで特徴的な発達の困りを特徴ごとに解説させていただきます。
※ レデックスチャンネルでは、医学用語や学術用語等の専門用語として「障害」を漢字表記に統一しています。
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レデックス認知研究所 代表・レデックス株式会社代表取締役 五藤 博義(ごとう ひろよし)
■講師プロフィール
東京大学教育学部卒業、ベネッセ等で30年以上教育の研究開発に従事。川崎市の小中学校教師との作文教材の研究で松下教育研究財団森戸賞を受賞。
埼玉県特別支援教育研究会での研修、東京都中央区での教員研修など、 年間10数回、発達障害に関する講演、セミナーを担当している。
■レデックス株式会社
LEDEX株式会社は、「Learn=学ぶ」「Design=デザインする」「Experiment=試してみる、やってみる」の頭文字【LEDEX】が社名。「学び、デザインし、試してみる」そんなこども達を応援している会社です。
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