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2021/03/01
放課後等デイサービス 報酬改定2021
みなさんこんにちは!
はぐめいとでは放課後等デイサービスや児童発達支援を運営している事業者様に向けて様々な情報を発信しています!
今回は放デイラボのYouTubeチャンネルの中で『【令和3年法改正】2021年障害福祉サービス報酬改定における基本的な考え方』について、介護業界を支える行政書士 小澤信朗先生にわかりやすく解説いただきましたので、その内容をご紹介します。
以下は、令和3年2月4日に行われた厚労省障害保健部障害福祉課・第24回障害福祉サービス等報酬改定チームによる資料から、基本的な考え方を読み解く部分を抜粋しました。
順にみていきましょう。
障害児者への支援は、およそ14年間で約3倍にまで増加しています。
今回の報酬改定の根底には、現状をきちんと見据えた上でサービスの質を向上させるという目的が強く存在しています。
現代の課題でもあるコロナウイルス感染症を踏まえた体制づくりにも力を入れています。
改定率は全体で+0.56%と上がっていますね。
感染症対策への対応力の強化、という点が非常に大切なポイントになってきます。
サービスの質の向上については、やはり制度の持続可能性の確保の観点から報酬改定が行われている、と認識しておきましょう。
障害福祉サービス等報酬改定検討チームでは、昨年2月から18回にわたって議論を行い、その期間内に46の関係団体からヒアリングを実施した上で『個々のサービスの現状と論点』を整理しながら検討を積み重ねています。
「令和3年度障害福祉サービス等報酬改定の概要」はそうした経緯をふまえ、検討内容を整理し、取りまとめられたものです。
改定率が+0.56%にはなっていますが、サービスの質の向上と制度の持続可能性の観点による報酬改定なのだ、ということについては、ぜひ押さえておいてください。
報酬改定の施行まであとわずかとなりました!
それまでにも新たな情報が分かり次第、随時お伝えしてまいりますので、今後もぜひチェックしてください。
弊社が提供している「HUG」は2021年4月の報酬改定に対応予定です。
クラウド型のソフトなので、インストールすることなく法改正や報酬改定の要件に合わせ無料でバージョンアップを行います。
放課後等デイサービスの業務に特化したシステムをご検討中の方、お気軽にご連絡ください。
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1977年東京生まれ。東京都中野区で活動する行政書士。
山形大学人文学部4年の時に、知的障害児のための学童保育でボランティアを始めたことをきっかけに、 障害福祉サービスに関するサポート業務をおこなうことが自分のライフワークとなる。
山形大学人文学部を卒業後、介護保険対応総合システムのサポートを経て、 2010年9月に行政書士として独立。
放課後等デイサービスは、東京都の他、青森県や岩手県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、茨城県、神奈川県、静岡県、愛知県、長野県、三重県、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、沖縄県などからも依頼をうけ、開設や運営のコンサルティングや申請代理業務を手掛けている。また開業後、リコージャパン株式会社、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会、パナソニックエイジフリーケアセンター香里園、NDソフトウェア株式会社、新興サービス株式会社、多摩信用金庫、株式会社細田工務店、株式会社エス・エム・エス、株式会社いきいきらいふ、連合福井、杉並区地域包括支援センターケア24西荻、府中市地域包括支援センター安立園など上場企業や地域包括支援センター主催のセミナーで講師として活動するなど幅広い活動をおこなっている行政書士である。
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