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医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げる 【株式会社Progress様】

2023/11/07

放課後等デイサービス事例インタビュー

医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げる 【株式会社Progress様】

愛知県名古屋市で児童発達支援を運営する株式会社Progress様にお話を伺いました。

株式会社Progress様は、2023年2月に『児童発達支援 えほんの木 相生山』を開所されました。

医療的ケア児を受け入れる児童発達支援を立ち上げた経緯を代表の中村様からお話を伺うとともに、児童発達支援管理責任者の佐藤様にもお話を聞くことができました。

>> 児童発達支援 えほんの木

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境遇や環境にハンディキャップを持つ子どもの”力”になれることはないか

インタビュアー(以下:イ)自己紹介と施設名をお願いします。

中村様(以下:中村)株式会社Progress代表の中村です。
施設名は、「児童発達支援 えほんの木 相生山」です。

イ)いつから開所されましたか?

中村)2023年2月1日からスタートです。

イ)今は開所から半年ちょっと経過したくらいですね。

中村そうですね。丸7か月を迎えたところです。

イ)医療的ケア児の受け入れられている施設とお伺いしました。一日の流れを簡単に教えていただけますか?

中村パンフレットから紹介させていただきます。

9時:【開所】
20分くらいから送迎が始まります。送迎車が3台で、だいたい3ルートを回ります。
保護者の方の児童の送り込みもあり、その時間が10時30分ごろまで続きます。早く到着した子どもたちは自由遊びをしています。 

11時:【朝の会】
小集団生活が始まります。日替わりの活動を行います。

12時:【昼食】
自ら食べられるお子さんもいますが、食事介助が必要なお子さんには職員が付いて食事します。

13時:【個別活動】【午睡】
個別活動をします。午睡が必要なお子さんは別の部屋で寝かしつけをしてお昼寝になります。

イ)保育園や幼稚園に通っていない未就園児が多いのでしょうか

中村未就園児が多いです。療育センターを利用しながら、こちらを利用されています。
ここにはST(言語聴覚士)や心理士がいるので、個別療育を受けるために保育園を終えて、午後から来る子もいますし、朝から活動して夕方まで、保育園のような場所として利用している子もいます。

また、個別療育を希望されて来る方も一部いらっしゃいます。

イ)開所しようと思ったきっかけを教えてください。

中村去年の夏、B型就労支援やグループホームなど障害福祉の分野の立ち上げを検討していました。

僕は他にNPO法人を運営していまして、高齢者の福祉に2017年から携わっています。
その高齢者福祉の中に、障がいがあるお子様を持つ「8050問題」があります。
高齢者と障がい者の密接な困りごとを知り、高齢のご両親やそのお子様を支えるための事業が必要だと知りました。

以前からNPO事業の目標に「児童養護施設を作る、または支援したい」があり、「境遇や環境にハンディキャップを持つ子どもの”力”になれることはないか」と考えていました。

個人の寄付も考えましたが、長く継続的な支援をするためには事業化が必要なので、制度をよく考える必要があります。いずれも福祉全体が繋がるような事業にしていきたいと常に思っていました。

イ)障がい者福祉にご興味があり、児童発達支援につながったわけですね。

医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げるべきもの

医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げる 【株式会社Progress様】

イ)事業として始められたのは急ですね。スケジュールはタイトではありませんでしたか?

中村)急でしたが、何事も集中して、全力を投じました。
最初の事業は、高齢者福祉分野でご縁がある天白区でやりたかったところ、すぐに物件も見つかりました。

もともとNPO法人で高齢者福祉を行っていることもあり、相談支援センターや役所にすでに人脈があり、応援や紹介も受けました。
高齢者福祉ではありますが、福祉業界に携わっていたので、子どもならではの療育センターなどにもどんどん入って行けました。

自分なりにも連想して「地域と近くなるには…」と考えてコミュニティセンターに行ってみるなど、行動も起こしているので、早く地域に受け入れられたと思います。

イ)高齢者福祉と児童発達支援の分野では開所までの流れは違います。ご苦労されたことはありますか?

中村障がい分野はとても丁寧です。
仕組みを読み解くのは大変でしたけど、手厚くきちんと整備されているので困ることはなかったです。

イ)分からないことがあったら、どうされましたか?

中村役所に全部聞きました。
管轄は市役所なので知り合いがいたわけではありませんが、知らないことを聞くことに抵抗がなかったので、その姿勢で何とかなりました。

イ)放課後等デイサービスではなく、児童発達支援にした理由などはあるのでしょうか?

中村)ご縁があった方のアドバイスから、最初は児童発達支援にして、その後に放課後等デイサービスにつなげることがよいと聞いていました。

イ)そこからなぜ医療的ケア児を受け入れることに?何かきっかけなどがあるのでしょうか?

中村より社会的な難しさがあるならば、敢えて足りないところ、支援が少ないなら私が立ち上げるべきものだと考えています。

きっかけは、中央療育センターに「重心(重度心身障害者)か医療的ケアが必要な児童(以降:医療的ケア児)どちらかを受け入れる児童発達支援をやる」と挨拶したときに、担当の方から「以前から制度としてある重心は足りている印象があります。是非、まだまだ足りていない医療的ケア児の支援を」と言われたからです。

そこから医療的ケア児について調べました。
「大同こども総合医療センター」と連携した「だいどう医療的ケア児支援センター」と「にじいろ医療的ケア児センター」があり、そこは名古屋市全域と知多半島地域・西三河南部西地域を管轄する愛知県内7か所あるセンターの中でも非常に大きな役割を果たしていました。

ちょうど、そこの方々が「第一回医療的ケア児の勉強会」を募集されていたので、勉強会に参加させていただきました。
周りは相談支援をされている方や在宅医療などの医療ケア経験者の方たちばかりでした。

そこに開所もしていないのに「医療的ケア児を受け入れる児童発達支援施設をやりたい」と伝えたところ、
「医療的ケア児を取り巻く環境整備はまだまだ不十分です。ケア児、親御さんの為にも、是非やってください」との言葉が返ってきました。

勉強会を積極的に開かれている方々の周りには、たくさんの医療的ケア児がいるけど、支援が少ないという生の状況を実際に聞くことができ、これはやるしかないと思いました。

イ)医療的ケア児の受け入れ先がないとニュースでも聞きます。使命感に駆られ一気に動かれたわけですね。

医療的ケア児の受け入れには勉強会や研修を重ねて

医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げる 【株式会社Progress様】

イ)スタッフは皆様新規採用の方たちですね。どのようにアプローチされましたか?

中村)基本は求人サイトです。あとはハローワーク。無料でできる求人も全部やりました。
あとは知人にも「いい人がいたら教えてください」と頼みました。
実はSTさんは知人からの紹介です。心理士さんも訪問看護の方からの紹介です。 

本当に運が良かった。全ての縁や要素が重なっていたんだと思います。
児童発達支援管理責任者(以降:児発管)さん、児童指導員さんはパートで3人、看護師さんもパートで3人に来てもらうことができました。

すぐに応募があったので、別の場所で面接して、工事中の施設を見ていただきました。

イ)皆様、児童発達支援のご経験者でしたか?

中村児発管以外は未経験者ばかりでした。 
2月開所時の経験者は少なかったのですが、幸い4月に入った新入社員の保育士さんは、児童発達支援センターに勤務した経験があり、経験者が増えました。

しかし、医療的ケア児の対応は未経験者ばかりでしたので、当初から勉強会や研修を重ねてきました。

イ)職員の方がすごく多くて、贅沢な手厚い支援をされていますね。1対1や2ぐらいの支援体制でしょうか?

中村特に今は2店舗目の守山店の管理者がこちらで研修中です。送迎時には、療育とは別の専任のスタッフが来ます。

「短い準備期間に、よく職員が集まりましたね。」と言われます。
結果としてですが、サービス提供時間が9時半から3時半。開所時間が9時から5時の基本的に残業がない職場です。

家庭やお子さんがいる職員からすると、働きやすい環境になりました。ですから「ここに居る時間は一生懸命頑張ります」と言ってもらえます。

イ)子育て世代には働きやすい環境ですね。

中村)いいスタートが切れたので、今は利用してくれている保護者の方から「放課後等デイサービスはいつやるの?」「いいところなので、このまま通いたい」と言ってもらえています。

その期待に応えられるように、願わくば来年度、この近くにもう1店舗を目指したいのですが、放課後等デイサービスは終わりの時間が遅くなりますよね。

イ)そうですね。職員の方の終わりの時間となると、送迎も含めて19時ごろになってしまいますね。

中村そうなると、子育てを終えられた世代の方が、パートとして来ていただきたいですね。

基本的には、ここから上がった子どもの受け皿にしたいので多機能型事業所にしたいですし、もともと医療的ケア児の受け皿として始まっているので、医療的ケア児を受け入れられる放課後等デイサービスである必要があります。

大きな木のように人に寄り添いつづけたい

医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げる 【株式会社Progress様】

イ)子ども目線の施設ですね。もともと構想があったのでしょうか?

中村)最初のコンセプトは僕と妻です。
「えほんの木」は妻が考えました。『おおきな木』という絵本にインスパイアされたからです。

高齢者福祉も児童養護施設も
「どんな人にも等しく、なりたい自分や可能性を否定されないようにしたい」そんな想いがあります。

今回は障がい児支援になりましたが、グループホームや就労支援などハンディキャップを持った方が、自立に向けて周りからの支えを受けて「その人が持つ力で伸びていく」そんな支援を目標にしています。

『おおきな木』は、主人公の成長に従い、その時その子が必要とするものを与え支え続けていく。そんなストーリーですが、ここがそんな場所になり、サービスを提供し続けていける会社でありたいというコンセプトを形にしました。

イ)絵本にこだわりがあったわけですね。

中村絵本をコンセプトにした療育ができると思いました。
絵本は、字が読めない赤ちゃんの時から身近で、年齢が上がるごとに楽しみ方が変わっていきます。大人になって改めて読んでも感じ方が違います。

絵本は、読み手や読み方でも受け取り方が違ってきますし、関わり方もいろいろです。
たかが絵本。されど絵本です。
長く、人に寄り添うのが「絵本」なんです。

絵本を通じて、大きな木のように人に寄り添いつづけたいので「えほんの木」と名前をつけました。

イ)想像する部分が多いので、絵本は療育にもいい影響がありますね。

中村帰りの会では毎日読み聞かせしています。「絵本を読みますよ」と言うと、みんな集まってきます。

医療的ケア児にも、人との接点や経験の機会が平等に必要

イ)今は10人定員に医療的ケア児が2人ですか?

中村)多い時で2人。1人のときもありますが、契約しているのは2人です。
今月から2人の新規利用契約をしたので、4人になります。

この事業所での適正な受け入れラインは、一般の児童発達支援の子どもたちが6~7割。医療的ケア児が3~4割と考えています。

子どもたちが相互に認め合いながら話かけ、配慮する様子が見られるので、一緒に活動することでお互いに刺激になり、成長を感じます。

5歳児の子が医療的ケア児の子に向かい、名前を呼んで「どのおもちゃで遊びたいの?」と、話しかけるエピソードがたくさんあります。立てないことを分かった上で、配慮しての問いかけです。子どもたちにも大きな成長を見ることができます。 

医療的ケア児のお母さんも、通所するようになって「声を発するようになった」「よく笑うようになった」「つかまり立ちしようとした」など、子どもたちから刺激をうけたことで、大きな成長を感じたとおっしゃってくれました。

また、日中通所するようになり、生活リズムが安定し、母自身も夜眠れるようになったともおっしゃっていました。

医療的ケア児は、学習もそうですが、いろいろな経験がどうしても足りなくなってしまいます。医療ケアが必要なのでずっと家にいて、たまに会うのは往診の先生や訪問看護の看護師くらい。あとはお母さんが24時間付きっきりの環境が多いです。

医療的ケア児にも、人との接点や経験の機会が平等に必要なんです。

イ) 関わり合いやお互いに理解し合うことは、子どもたちにとっても大事なことですね。

中村職員も同様ですね。

相談員さんとは必要な時にお互いが連絡を取り合い密な情報共有

医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げる 【株式会社Progress様】

イ)児発管の佐藤様にお伺いします。現在、8月の時点で満員状態とお聞きしましたが?

佐藤様(以下:佐藤)現在契約は約30人です。

イ)開所してすぐに30人となると大変ですね。どこが一番大変ですか?

佐藤急に多くなったので個別支援計画の作成が重なるくらいですね。
大変というよりも慣れないことも多く、バタバタしている感じでした。

保護者の方から直接の問い合わせがある一方で、相談員さんを介しての紹介も多いため、情報も同時に提供されとても助かっています。

イ)相談員さんと連絡し合い、支援情報を共有されているわけですね。

佐藤療育センターを利用しながら、こちらを利用している子も多く、相談員さんと連携します。
最低1ヶ月に1回は連絡を取ります。日々の関わりの中で一人のお子さんの情報をお伝えしたときに、別の担当されているお子さんの様子も伝えています。

イ)相談員さんとは日程を設けるわけではないのですね。

佐藤必要な時にお互いが連絡をしています。
また子どもの様子を見に来ていただくこともあります。実際の様子を見て頂き、今後の支援の相談をしたりもします。時には、こちらが様子を見に伺うこともあります。

イ)保護者の方への観点で大切にされていることは?

佐藤ここでの変化です。興味を持ったものなど本人の強みとなることをお伝えするようにしています。

それは、家での過ごし方や子どもとのコミュニケーションのきっかけになると思うからです。
例えば、行動の理由を動画で見せます。いつも同じ遊びをしているのは、「実はとても指先が器用だからです。」とお伝えします。

家で遊びの幅を広げるのは難しいことがありますが、理由が分かればご家庭でも工夫して広げていけるかもしれません。

そのためには保護者の方に会うようにしています。家での様子を聞きたい部分もありますが、保護者の方の様子も感じたいです。保護者の方たちは横のつながりが少なく悩みを抱え込みやすいので、私から声をかけて話を聞くようにしています。

夏祭りのイベントでも、家族で来ていただきます。
普段、お母さんのお話を聞くことが多いので、お父さんにも積極的に話しかけて、育児や送迎の壁をなくしてもらえるように、ここがご家族で気持ち良く使っていただける場所になるように、常に声をかけています。

イ)保護者の支援を意識されているわけですね。

事業所として、地域と関わりたい

イ)児発管として今後やりたいことなど目標を教えてください。

佐藤)事業所として、地域と関わりたいです。
保育園や幼稚園と交流して、就園・就学につなげたいです。

園側では体制などの課題もありますが、事業所としても通園の働きかけをして、受け入れのハードルを下げてもらえるようなアプローチをしたいです。

医療的ケア児が一度も通園することなく、いきなり就学するのは大変です。入学に向けて少しでも園の生活を経験してもらいたいです。
近隣の保育園に挨拶に行きましたが、医療を含め、園とも連携できるといいですね。

保育園や幼稚園からも園長先生や保育士さんが見学に来てくださったこともあります。
障がいに対して詳しく知らない保育士さんも多いので「児童発達支援って何?」の疑問も解消していきたいし、園と連携して、より保護者の方に寄り添える環境を作りたいです。

「えほんの木」は医療と保育が同時に受けられる場所なので、保護者の方も安心できる、そんな場所になれればいいなと思います。

イ)関係機関や保護者の方との連携を大切にされていることが良くわかりました。ありがとうございました。

多店舗展開を考えるなかで、サービスの均一化をしたい

医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げる 【株式会社Progress様】

イ)HUGを知ったきっかけはなんでしたか?

中村)自分で、インターネットで探しました。
多店舗展開を考えるなかで、サービスの均一化をしたいのでいくつか検討しました。そこで知り合いの児発管がHUGを使用していたと聞き、話を詳しく聞きました。
ですから、口コミからですね。

イ)では、実際に使ってみた感想を教えていただけますか。

中村実際に使ってみると、電話サポートが心強いですね。
いつかけても出てくれるし、調べてくれるし、自分の秘書的サービスが嬉しいです。

医ケア児に対しての専門対応者がいれば、もっと嬉しいかな。
今回、インタビューを受けたのも医療ケアを啓蒙していきたいからです。この施設を見学しに来ていただきたいくらいです。

それは、同業他社の方、HUGの方はもちろん、別のシステム会社の方にもです。医療的ケア児対応のフラグを作って欲しいからです。

ですから、同業他社の方で医療的ケア児を検討しているなら、こちらに直接問い合わせしていただきたいですし、HUGさんで「医療的ケア児対応事業所開設ツアー」など企画していただいたら協力します。

イ)本当ですか。その際はよろしくお願いします。

中村僕は他の施設さんを見せていただきたい立場にありますし、またこの施設を見ていただき、フィードバックをいただけると勉強になります。
ひいては保護者の方に想いが伝われば、尚のこと嬉しいですね。

「医療的ケア児の受け入れはえほんの木」と言われるように

医療的ケア児の支援が少ないなら、私が立ち上げる 【株式会社Progress様】

イ)今後の展開はどのようにお考えですか?

中村)今後は拡充ですね。
「医療的ケア児の受け入れはえほんの木」と言われるように。

療育センターには医療的ケア児等コーディネーター(注1)がいます。僕や児発管も今年、そのコーディネーターを取得予定です。

医療的ケア児のコーディネーターにアドバイスするスーパーバイザー制度があります。ここは、中央療育センターの管轄ですが、その中で名古屋市にはスーパーバイザーは2人しかいません。

スーパーバイザーとも密接な連携を取り、支援の幅を広げていきたいですし、コーディネーターとしても保護者のレスパイトなどにも対応していきたいと思っています。

イ)関係機関などと上手に関係を築くコツなどありましたら教えてください。

中村飛び込むだけです。
最初、相手は様子見をしています。 

最初は勉強会に参加させていただきましたが、今は逆に勉強会を主催したりもしています。
医療の方々と勉強会で知り合えば、そのつてで勉強会をお願いするなど、相互に勉強する関係を築いてきました。

そうすると自然に関係機関の方々の耳に入り、向こうから参加くださるなど関係が生まれます。そうして信用を得てきました。
私が先生に謝礼を払うので、「無料でセミナーに来てください。」「もし、次回何かあればお誘いください。」のスタンスで情報共有しています。

イ)学び合う関係を作り、仲間になっていかれたわけですね。

中村「医療的ケア」をキーワードに活動しているので、情報が集まります。紹介が紹介を生み、もう誰からか分からない状態ですが、想いで繋がります。
目指すものが同じなので力を合わせていくことができます。行動あるのみですね。

手探りながらですが、いろいろな方々の協力や知恵をもらってきました。正解がどこにあるかわかりませんが、今までやってきたことはすべて伝えて、医療的ケア児の受け入れ先を広げていきたいです。

イ)多くの参考になるお話を、本当にありがとうございました。

(注1)多様化する医療的ケア児等のニーズを的確に把握し、関係機関との総合調整を行うために「医療的ケア児等コーディネーター養成研修」を受講したコーディネーター。各自治体に医療的ケア児等コーディネーターの配置が望まれています。

■ スタッフインタビュー note
https://note.com/ehonnoki_aioiyam

■ プレスリリース
https://presswalker.jp/press/11762

さいごに

弊社が提供している「HUG」は放課後等デイサービス運営会社が開発したソフトウェアです。

請求業務はもちろん、個別支援計画やサービス提供記録の作成から管理も簡単に行えます。
実際にHUGをご利用いただいている放課後等デイサービス事業者様の感想をご紹介していますので、請求ソフトや管理システムの導入を検討されている方はご参考くださいませ。

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