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2023/05/12
行政書士小澤先生の放デイコラム
みなさんこんにちは!
はぐめいとでは放課後等デイサービスや児童発達支援を運営している事業者様に向けて様々な情報を発信しています!
今回は放デイラボのYouTubeチャンネルの中で『【カンファレンス】サービス担当者会議で意見が飛躍的に活性化する手法とは?』にて、介護業界を支える行政書士 小澤信朗先生にわかりやすく解説いただきましたので、その内容をご紹介します。
アセスメントの結果を元に支援内容を検討して作成された個別支援計画の原案をもとに、相談支援専門員をはじめとした関係機関が集まり開催する会議がカンファレンス(サービス担当者会議)です。
事業所の中だけでは把握しきれない情報を共有し、支援の方向性について意見を交わし支援計画をより明確で具体的な「個別支援計画」にします。
参加者は例えば放課後等デイサービスの場合、児童発達支援管理責任者、サービス担当者(保育士)、特別支援学級の担任、相談支援専門員、ときには医療機関や両親など利用児童に関わる全ての人の参加が望まれます。
意見の活性化は人(参加者)による!
どうやったらサービス担当者会議を盛り上げていけるのでしょうか?
確実にみんなが発言する機会を作るためにできることはないでしょうか?
そこで具体的な対策方法であるチェックイン&チェックアウトをご紹介します。
チェックインの時に自分の気持ちを話して、「そうなんだね」と受容してもらう
→ その結果、そのあとの会議や研修に入りやすい感覚になる
【研修講師の立場から】
受講生の今の気持ちの様子がわかると、不思議と落ち着きます。
(受講生の心理的状態や期待度や態度の理由がわかると、ペース配分も含めて考えることができる)
「会議の終了」というけじめがつきます。
→ その結果、会議の参加者の満足度が高くなる
サービス担当者会議を盛り上げるには、全員が話す機会を作ることが大切です。
そして、共感し合える雰囲気を作り上げていきましょう。
そのためには、チェックイン&チェックアウトを是非取り入れてみてください。
個別支援計画書は作成や見直し、モニタリングの仕方や家族への適切な説明の仕方に関してお悩みの事業所様の方も多いのではないでしょうか。
放課後等デイサービスの事業を続けていくために、専用ソフトの活用は極めて有効な手段の一つになります。弊社が提供している「HUG」は、業務のサポートに特化した業界唯一のシステムです。
HUGは、個別支援計画書の作成はもちろんのこと、モニタリングやアセスメント、担当者会議の議事録まですべて記録しておくことができます。
記録した情報をもとに帳票を自動で作成しますので、記入ミスや漏れを防ぐだけでなく、書類作成の時間短縮が可能です。
また、個別支援計画の有効期限をお知らせする機能も備えています。再作成の時期を教えてくれるので、見直し忘れもありません。
サポート機能を備えた専用ソフトの導入は、日々の業務を効率化するのにとても効果的です。
ぜひご検討ください!
お電話でもご案内も受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
052-990-0322
受付時間:9:00~18:00(土日休み)
1977年東京生まれ。東京都中野区で活動する行政書士。
山形大学人文学部4年の時に、知的障害児のための学童保育でボランティアを始めたことをきっかけに、 障害福祉サービスに関するサポート業務をおこなうことが自分のライフワークとなる。
山形大学人文学部を卒業後、介護保険対応総合システムのサポートを経て、 2010年9月に行政書士として独立。
放課後等デイサービスは、東京都の他、青森県や岩手県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、茨城県、神奈川県、静岡県、愛知県、長野県、三重県、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、沖縄県などからも依頼をうけ、開設や運営のコンサルティングや申請代理業務を手掛けている。また開業後、リコージャパン株式会社、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会、パナソニックエイジフリーケアセンター香里園、NDソフトウェア株式会社、新興サービス株式会社、多摩信用金庫、株式会社細田工務店、株式会社エス・エム・エス、株式会社いきいきらいふ、連合福井、杉並区地域包括支援センターケア24西荻、府中市地域包括支援センター安立園など上場企業や地域包括支援センター主催のセミナーで講師として活動するなど幅広い活動をおこなっている行政書士である。
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