ココトモファーム覚王山2階ココトモアートギャラリー「となりの〇〇展」開催中｜障害福祉施設向け最新ニュース

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ココトモファーム覚王山店2階ココトモアートギャラリー「となりの〇〇展」開催中

2022/10/12

障害福祉施設向け最新ニュース

みなさんこんにちは！
はぐめいとでは放課後等デイサービスや児童発達支援を運営している事業者様に向けて様々な情報を発信しています！
今回は、グループ会社のココトモファームの活動について少しご紹介します。

ココトモアートギャラリー

弊社グループ会社の株式会社ココトモファームは、愛知県犬山市で障害のある人もない人も共に働ける、多様性のある雇用の創出と農業×福祉×ITによる地域活性化を経営目的の一つとしています。
その一環として自家製米・自家製粉による挽きたての「生米粉」を使用したグルテンフリーのバウムクーヘン ココトモバウム の販売を開始。

2020年11月に1店舗目をオープンして以降、 1年4か月で犬山市や名古屋市や西尾市など県内８店舗を展開しています。その中のココトモファーム覚王山店に「ココトモアートギャラリー」を運営しています。

「ココトモアートギャラリー」は、「障がい」ではなく「個性」や「才能」を「芸術分野で活躍できる場所をつくりたい！」という思いから、ココトモファーム覚王山店2階スペースで、障がいのある人たちのアート活動を支援しています。

また障がいのない人も、障がいのある人たちの世界に入ることによって新たな発見や気付き、理解が深まることで、障がいの有無を越えた「芸術」で交流のきっかけになるような企画展示を開催しています。

となりの〇〇展　ー12月2日まで開催ー

「となりの〇〇展」は、名古屋市中区にある指定生活介護事業所「ヨナワールド」の方たちのアート作品を展示しています。

普段何気なく生活している中で、障害のある人が同じ電車に乗っていたり、レストランで隣の席だったり。

話をしたりなど関わりを持つことがないけれど、実は「となりの天才」「となりの面白い人」「となりの不思議な人」「となりのちょっと怖い人」？

近くにいるのに意外と知らない「となりの〇〇」作品を通し、触れてみることで "〇〇" にはどんな言葉が入る？

をテーマにした個性豊かな作品展になっています。

会期は三期に分かれており、第一期の9月4日から29日までは「ぬいものチーム」による刺繍やぬいぐるみ、Tシャツに布切り絵を縫い付けた作品の展示が行われました。
現在は、第二期10月2日から10月27日までの「とうげいチーム」による展示が行われています。
第三期は「えのぐチーム」による展示が10月29日から12月1日まで開催予定となっております。

指定生活介護事業所ヨナワールド

指定生活介護事業所ヨナワールドには幅広い年齢層の方が在籍しています。
お仕事だけじゃなく、アートを通じて生活を楽しんでもらう事を目標にアートや創作活動を取り入れた活動を行っているので、創作時間になるともくもくと一人で作品を作り始める人や、指導員に助けてもらいながら少しずつ作る人などいろいろな人がいます。

作った作品は愛知芸術文化センターで行われた「アール・ブリュットサテライト展〜あいち2022国際芸術祭連携企画展〜」のような大きな展示会や美術館、ギャラリーなど様々な場所で展示されています。

また作品のキャラクターを印刷した小物や作品の一部は、無印良品栄マルエイガレリア店や名鉄百貨店などで期間限定ポップアップショップでの販売も行っています。