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2021/07/20
放課後等デイサービス運営お役立ちコラム
みなさんこんにちは!
はぐめいとでは放課後等デイサービスや児童発達支援を運営している事業者様に向けて様々な情報を発信しています!
今回は、夏休みの活動としてもおすすめな「警察官の方による交通マナー教室」の活動についてご紹介します。
夏休みは、子ども達の行動範囲が大きく広がる時期です!
子ども達が交通ルールを守って安全な行動をとるためにも、保護者の方や指導員などまわりの大人がしっかりと交通ルールについて説明し、意識して安全に対する声かけをおこなうことが求められます。
とはいえ、継続して放課後等デイサービスに通ってくれている子ども達にとって、施設の先生はとても仲の良い身近な存在です。
そうなると良くも悪くも甘えやすい存在となり、あまり言う事を聞いてくれなくなってしまうのも事実…。なれ合いになってしまい、一生懸命に説明しようとしても「はいはい、わかったよ」と流されてしまったり、「やだよ」と反抗されてしまったりと、どうしても響かないことも実際にあるのではないでしょうか。
そんなときは、警察官の方が施設に来てくれて、直接交通マナーを指導してくれるようなイベントを企画することで、子ども達にとって非常に刺激のある有意義な体験になりますよ。
交通マナーを教えてくださる警察官の方たちはおまわりさんの制服を着て来てくださるので、普段はあまり見慣れないおまわりさんを間近にすると、子ども達は「なんかかっこいい!!」と感じ、とっても喜んでくれます。
そうした普段の先生達とは違う大人とのふれあいが刺激になり、いつもはあまり先生の話を聞いてくれない子でもおまわりさんの話は一生懸命ちゃんと聞いてくれる、というプラスの効果が生まれるのです。
また警察官は、今も『子どもたちがあこがれる職業ランキング』上位の人気職業です。
2021年度4月に小学校に入学する子どもとその保護者で、“クラリーノ”ランドセルを購入した方を対象に行われた「新小学1年生がなりたい職業ランキング」では、「男の子が就きたい職業」の第1位、「女の子が就きたい職業」の第6位に選ばれています。
「かっこいい大人の人が来てくれた!」というワクワク感だけでなく、地域の人を守るというお仕事への興味や、将来の夢につながるような発見があるかもしれません。
ただしイベントを開催するには、まず放課後等デイサービスがある地域を管轄する警察署へ相談していただき、日程の調整などの手配が必要になります。
子ども達の交通ルールやマナーに対する意識の向上、そして夏休みの思い出づくりの一環として、一度検討してみてはいかがでしょうか。
普段はあまり接することのない警察官の方々と触れあい、お話を聞かせてもらう機会は、子ども達にとって良い刺激を与えてくれる貴重な体験になります。
また、子ども達がおうちに帰って「今日警察官の人がきてお話を聞いたよ!」とか、「パトカーの中を見せてもらったよ!」と嬉しそうに報告することで、保護者の方々にとっても「自分の子が楽しく過ごせている」という安心感や満足度にもつながりますよ。
交通マナーを教わりながら、地域との交流もおこなえるイベントとして、ぜひ参考にしてみてください!
放課後等デイサービスの事業を続けていくために、専用ソフトの活用も極めて有効な手段の一つになります。弊社が提供している「HUG」はその業務のサポートに特化した業界唯一のシステムです。
HUGは保護者様とマイページを通じて情報の共有ができます。スマホ等で撮影した写真を掲載でき、児童が利用した日の活動や施設の様子を保護者様に伝えられます。
ぜひご検討ください!
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